>
いな
げ
稲
毛
この街にある駅
所属路線
駅名
1日平均乗降客数
開業年月日
JR総武線
稲毛駅
10万2152人(2008年度)
明治32年9月13日
京成本線
稲毛駅
0000
6247人(2009年度)
大正10年7月17日
市街地規模:★★★★★☆
局部繁栄度:★★★★★☆
市街地範囲の町丁
:
千葉市
稲毛区 小仲台2、3、小中台町、稲毛東2~4、稲毛1、3
主な大型商業施設
:
サティ
、
マルエツ
、ペリエ、海宝ビル
過去に存在したもの
:
イトーヨーカドー
、
ジャスコ
、
西友
メイン通り
:小仲台商栄会(東西大通り)
‐ この街にある高層ビル・マンション ‐
プラウドタワー稲毛
用途
階数
高さ
総戸数
竣工
マンション
地上37階
125m
354戸
2009年10月
稲毛のシンボルタワー。
正面から見ると補強の骨組み?がカッコいい。
アイ・プレイス稲毛
用途
階数
高さ
総戸数
竣工
マンション
地上20階
60m
634戸
2000年12月
たまたまプラウドタワーのすぐ隣に建つ大規模マンション。
ファーストコート(20階建)、セカンドコート(20階建)、
サードコート(15階建)の3棟からなる。
この3棟は密着していてほぼ一体となっており、見るに巨大な壁。
一部立ち入り自由な広大な庭も併せ持つ。
この街について
稲毛区の中心駅、稲毛駅の利用客数は千葉市内で“千葉市の”中心、
千葉、幕張のメインステーション、千葉駅、海浜幕張駅に次ぐ多さ。
千葉市第三の都市。
駅前は総武線沿線らしい私鉄の駅前とは比較にならない大きめのビルの建ち並ぶ風景。
駅のどちら側にも大きなロータリーがあります。
エリア別
- 東口 -
どちらかというとこちら側の方がデパートもあり、栄えています。
「小仲台商店会」はほぼ東口一帯全体を指すので凄い規模だ。
京成の駅のある側が栄えているのが法則的ですが…ここに限っては違います…。
まあ京成側が旧市街って法則は合ってます。
追い抜いたのか?
駅がなかったころは浅間神社が稲毛の町の中心なら圧倒的に西側の方が栄えていたはず。
- 西口 -
ロータリーの周りは東口と比較すると少しだけ、落ち着いた雰囲気。
いつかロータリー東の繁華街の路地の一角にジャスコがあったようだ。
現在ジャスコは稲毛海岸にありますね…。
東口のメイン通り沿いに西友もあった気がしますが…消えてます。どこいった!?
あとマルエツはヨーカドーであったらしい。
さて、西口のメイン通りは正面にまっすぐ伸びている大通りではなく、斜め右から伸びる「せんげん通り」。
- せんげん通り・京成稲毛 -
「せんげん通り」はJR稲毛駅西口ロータリーから伸びる浅間神社の参道的通り。
稲毛商店街振興組合のメイン通り。
とても古い商店街な模様。
行き着くとこにあるものは緑豊かな浅間神社。
長らく進んでいくと正面に浅間神社の鳥居が見えてきます。
浅間神社周辺は広大な竹林の高台で、稲毛公園と言われる。
せんげん通りの途中には京成稲毛駅があり、通りの活気が保たれています。
京成稲毛駅前のちょっと入ったとこにはロータリーっぽいとこがあります。
店が並んでいるが、人気がない…
ここに駅出入り口がないことに違和感…。
また、ロータリーとは逆側には「京成稲毛うら通り」とかいうゲートの立った、怪しげな通りが…。
しかし、ゲートに載っている店名の店は実際この通りに2件ほど…ほかはなくなってしまったようだ…。
この付近に映画館があり、この通りは映画館への通り道だったとの情報も…。
ちなみに、かつて浅間神社脇を通る千葉街道から先は海であったらしい。
海べりの丘だったのだ。
千葉街道の向かい側にある浅間神社の鳥居はかつては海の中に立っていたとのこと。!
この鳥居からの参道は千葉街道のど真ん中の中央分離帯のグリーンベルトの中を突き進み、浅間神社へ続きます。
横断歩道がないので、ここを通るのは危険だ。交通量が半端じゃない
あと当時の稲毛の海辺は海水浴客で賑わい、松林には別荘が点在する都心近郊の避暑地、リゾート地だったとも。!
千葉街道沿い陸側には海の家が建ち並んでいたらしい。
海辺の松林の高台…涼しげで見晴らしも良かったんでしょう…。
今、この場所から普通に海を感じることはできない…。
松林はもとは海辺の防砂林(防風林)?
せんげん通りは浅間神社だけでなく、海水浴や潮干狩りしに海へ向かう客も多かったらしい。夏限定でしょうが
そんな夏の稲毛だったようだが…
現在は…埋め立てられ、海なんてはるか先。
海の街だったはずが、海のない街になってしまった…。
なのに印象ばっかりは変わっていない気がする…。
埋め立て地に稲毛海岸駅や稲毛海浜公園、いなげの浜なんてとこがあるためか?
■
テクノステーショントップ
>
首都圏 街詳細
> 稲毛
■
1つ戻る