夢考察



まず夢考察。
夢の世界は不思議です。
夢の材料は自分の記憶。
今まで現実世界で見てきた経験してきた「記憶」が上手く組合わされ(不自然になってしまう場合もあるが)、色々な場面が生み出され、色々な物語が展開されます。
今の何?てな場合は忘れている記憶かもしれません…。
はっきりと言葉やメロディを聞いたり、文字が見えたりするのも面白い…。
しかし良く永久にネタが尽きないものです。いくら眠ってもネタが尽きない…
1度の眠りで何種類も別の夢が作り出されているみたいだし…。
一瞬でも覚めてしまうと今まで見ていた夢は終了してしまい、また眠ってもおそらく続きは見れず、作り直しされてしまいます…。
過去のあらゆる経験がまとまりなく、無関係に合わさって形作られますが…まさに支離滅裂。この文章もバラバラに色々で支離滅裂。
夢での自分はだいたい赴くまま?に行動している感じ。
例え自分でも本当の自分がその自分を見てるだけに近い?
そのためか夢が夢であることにほとんど気づくことはありません。
気づいても、気づいてしまうとどうしてもすぐに目が覚めてしまう…。
思いのままに行動できるのは一瞬だけ?
また眠り直すのは面倒なのであまり気づきたくもない…。
(普通はもし行けたとしても一瞬だけですが、、何やら特訓することによっていつまでも思いのままに行動することができるようになれる模様。。
 「明晰夢」と呼ばれる夢。 習得するのは何か怖い。思うにどことなく、長時間眠っていることができなくなりそう)
夢からは普段は何気に知ることができない自分の本音を知ることもできます。
夢から自分の本音を考察してみるのも面白いかもしれない…。
実際に起こってはならないことや、逆に起こってほしいようなことが何度も夢の中で起こる場合、それはそう思う気持ちが強いためでは。恐れることはないかも。
知らず知らず心の底で強く思っていることがある。
また寝ることに対する不安を心の奥に抱きつつ、眠って見た夢はやけに現実の出来事っぽく、鮮明に感じる場合があります…意識してしまうせい…?
映像や出来事が…本当に見たみたい…リアル感満天…怖い…。
心の本音は意志でコントロール不能…。
夢は自分の作り出したものなのでもちろん自分のネタにできるところも良し。
でも夢の記憶はなぜだかすぐに頭から消えてしまいます…。
覚えてしまうと都合が悪い?
そう考えると覚えてしまってはいけない?どうでもいいから?不要だから?どうでしょう?
これ…記憶を整理しているのでしょうか?
記憶がまとまって寝るとスッキリするのか?
何かを夢と一緒に忘れてしまったりする?
いつまでも過去のことに囚われてしまわないようにするためには大事だが。。
夢に任せましょう。
とりあえず、寝ないと自分自身、変われないのかもしれない。
筆者は覚えたことを翌日に頭で復習している…。
すると良いような気がするので…。
翌日に復習=寝て夢を見て頭(記憶)の整理をやってから復習?
夢の世界に入ってみたい…いつも夢を見ている時間に起きてると夢っぽい雰囲気を感じる場合はあります…。
で、なんと!夢には過去の記憶だけでなく、未来の記憶が使われることもあります!
筆者だけ?そんなこともない。三次元の枠を超える!?
「正夢」と言うもの…。これは興味深いです…。
これもある。
時間とは何でしょう?
現在、過去、未来のメカニズムとは?
未来は決まっているのか!?
まだタイムマシンもないし、謎です。
考えてみると壮大。高揚する。
…死ぬ時には一体どんな夢を見るのか?凄い夢なのかもしれない…
天国や地獄なんかが出てきそうな…
人生で最大のインパクトを受ける夢なのかもしれません…。
「臨死体験」をした人の、その時の話…どれも興味深い。
死にかけると意識がない状態でも脳が死を意識するのか?
意識のない間には不思議なことが起こっていそうな感じ…。
みんな寝ている夜中には魂が行き交っていたり…。
しかし、「記憶」という材料からいきなりランダムに毎回異なった物語を作り出すことができる自分の能力は素晴らしいです…。
夢は自分の世界。




■自分の夢■

自分(筆者)のいつも見る夢はこういった感じ↓
似たような人…いるのではないでしょうか…?
①最初の家 自分の家は今の家ではなく、だいたい小学生のころまで住んでいた家。
やはり心の本音的には最初にいたところが1番なのでしょう…。
そこを「本当の自分の家」と認識している。
8割くらいの確率で夢では自分はまだそちらの家にいる。
前家 >> 現家 > 借家
(当コンテンツ内ではその最初にいた家のことを「前家」と称す。現在の家は「現家」)
②同級生 小・中学校の同級生がいつも登場する…。
会わなくなって1、2か月後くらいからずっとだ。
夏休み中などで長らく会っていなくても毎回登場するようになっていた…。
会えないことによる切なさが凄いということか?
③学校 学校にいる夢も頻繁に見る。
学校も行かなくなって1、2か月後くらいからずっとだ…
夏休み中などで長らく…省略…
同級生と学校はセットのようなもの。
主によく見るのは中3の卒業寸前の時に学校に行く夢。普通に授業を受ける。
それはその頃にあまりに無念なことがあったからなのですが。。
④他界した家族 あとこれです。
他界した家族が出てくる夢も定番。
人でもペットでも何でも…
そしてその人物(動物)の「最期の時」であることが多い。
最期の時…というのはあまりにも印象的なもの。
悲惨な気分になる…。
できることなら、夢でも元気なころのその人物に会いたい。でもなかなかそうはいかない…
家族の他界というのはあまりにも大きな出来事です。家族というのは他人とはまったく違う。
家族の存在というのは個人個人にとって強烈なもの。
たとえいなくなった家族でも、その家族がいたことはいつまでも心に深く刻み込まれている。それが夢に表れる。
⑤長らく行っていない場所 いつもいる場所が夢に出るのは当然でしょうが…
よく行っていたが突然行くことがなくなり、このごろ長らく行っていない…そういう場所にいる夢を急に見るようになることがよくある。
「学校」や「最初の家」も言ってしまうとこれに部類されるもの…。
かつて慣れ親しんだ場所…そこが恋しくてたまらなくなっているのでしょう…。
そこに慣れ親しんだことを心は忘れていない。
恋しくてたまらなくなるくらい、長らく行っていないと見るようになる。
自分の場合、「学校」や「最初の家」に加え、「祖母の家」、「SPL」などがある。
「学校」は通った学校系統全部そうですし、「家」はかつて住んだ家が一応全部そう。
⑥リアル時間 舞台がリアル時間なことが多い。
寝てるのは夜中なので、舞台は夜中ばかり…。
夜中が舞台な夢は怖いので嫌です…。
もう薄明るくなっていた場合、本当に夜明けで薄明るかったりもします…。




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