◆ 人生講座 ◆

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人生講座最善の生活法について人生学生活考察

最善の生活、即ち最善の人生とはどんなか?その答えを示す。



現在のこの社会では人間は皆が皆、生きるため(金を手にするため)に1日仕事をしている。
即ち、仕事をして生きている。
人生=仕事。
そしてそう聞いた人は、「それはそうだろう、それが一体何だ?」と疑問を浮かべる。
あるいは「そんな当たり前のことを言うなんて馬鹿か?」と貶す。
周りの影響を受けて得た価値観によるもの。偏見。
生きるため、即ち好きでしているわけではない。
仕事をしないと生きれないから、するしかないと、嫌々しているもの。
9割以上の人がそう。そういう世界。
当然すぎて気づいていなかったりするが、休日は嬉しいと感じる時点でそう。
嫌だと思っていない人も、総括してみるとそうだという感じで、多少は嫌なこともあり金のためだと思う気持ちがあるもの。
嫌なこと(=仕事)をして生きる嫌な人生。
誰しもがそう。
人生=仕事=嫌。人生=嫌。
なんと酷いことか。
それが常識のそんな世界で、人々は皆何も思わず仕事をして生きている。
おかしい。人々は洗脳されている。
嫌なことではなく、その逆のこと(好きなこと)をして生きるのが最高。単純なこと。
確実に異論なしだろう。
だから、それを目指すべき。
仕事ができなくなるわけではいない。
「好きなこと」の中に仕事を含めてもいい。
仕事や金の都合に合わせ仕事に縛られる形で生きるようなことが良い人はまずいない(現状ではそれがこの社会の人間)が、
好きな仕事を好きな時に好きな程度やれるなら良い。
そういう形で仕事がやりたいという人はいるでしょう。
仕事のようなことをやらなければ、だめ人間感に苛まれることもあるわけ。
人には「やりたいこと」があり、それは様々。
即ち生き方←は様々。
やりたいことが特に浮かばないという場合、「好きなこと」の観点から見ると良い。
好きなことは、やりたいこと。
それがない人はいない。
やりたいことに含まれることは幅広い。
やりたいこと好きなことをすることに全時間を注ぐ。
当然だがそれが理想。
その理想にできる限り近づくことを目指すべき。
だが人々は周りの人達に押し流され成り行きのまま生きていてそれに気づいていない。
気づいても、そのためにひたすら仕事で金稼ぎを目論むのみ。
「そう教わったから。皆そうだから」という理由でそうする。
望みを叶えるためには何でもかんでも「仕事で金稼ぐ」。
生きるために「仕事で金稼ぐ」。
人はとにかくそれ。それに一途。
とにかく金。金のために仕事。
極力、嫌なことをせず、好きなことをして良いように生きるのが理想なのだから、そうだということを自覚し、人はそれを本気で目指すべき。
そういう考えを浮かべない人ばかりなのが不思議。
ではその理想人生はどうしたら実現するのか?
それを実現させるためのポイント↓



金を使わない

金を使わなければ稼ぐことをしなくても(即ち仕事〈=嫌なこと〉をしなくても)良い。
あまりにも当然。
だが人は皆ひたすら金を使い、なくなるので金のためにひたすら仕事に一途。
ひたすら使っていると思っていない人も、気づいていないだけで、使っている。
そこまで金を使いたい?
「仕事をする」ことと「金を使わない」こと、どちらが良い?
どちらも嫌だと思うが、誰しもが前者(仕事をする)の方にしているということは、そちらの方が良いのか。
…そうも見えない。
人は1人残らず誰しも大人達から「仕事で金を手にして生きる」それは“何がなんでも絶対だ”と強く言い聞かされそうすると教育されそう押し進められて成長するために、
ひたすら仕事で金しか眼中にない状態になっている。
またこれも教育により人には「人に習う」ことしかしない性質があり、そうすることしか頭にないことも大きい。
人全員が仕事・金で生きることをしているので、それに習う。
そんなで「金を使わない」という選択をすることが、全く社会に定着していない。
金を使わなければ、金が減らない。即ち金を稼ぐ必要はない。即ち仕事をしなくていい。
非常に単純で当然なこと。
にも関わらず、仕事で金しか眼中にないがために、人はそんなことをわかっていなかったりする。
普通を重んじたりで「仕事をする」を選んでも良いが、それではないもう一方(金を使わない)を選ぶのもあり。
発想力のある人、器用な人ならできる。
金を使わなくても上手くやれば良い生活ができる。
方法はいくらでもある。
「不潔」「公園で寝る」「女性は危ない」←この国の人間はどうしてもそう思う。あなたもこの3ワード出るでしょう。凡人。
そうならない、そうしないこともできる。
それをわかっている人からすると、なぜそのワードが出るのか理解し難い。
金(収入)のほとんどが家賃で消えるケースが幾度。
即ち人は家賃のために仕事をしている(働いている)に近い。
皆そうしているからそれが一般的だから、それしかないと思ってそうしている。馬鹿らしい。
どれだけ家を好んでいるのか?
まず家賃がなければ(家に金投資し続けなければ)、それだけで相当使う金を減らせる。
(必ずしも「家賃なし=家に住まない」とはならないことに注意)
あと人は皆使う分と稼ぐ分の対比をしっかり意識しない。
それが無駄に金を使い続けること、物を惜しまず消費し続けることをする理由の1つ。
使うのは一瞬だが稼ぐのは時間と労力を要するわけだ。
それを忘れず常にある程度意識すれば、ましになる。
仕事が嫌なのに金を気ままに使い続ける人々、こう言うのもあれだが気がしれる。
金を使うことを少しでも控えれば、嫌なことに時間、労力を費やすことなく、やりたいことをやって生きる理想に近づける。



何もしなくても定期的に収入が入る状態にする

できるだけ多く。
その状態にする方法はいくらでもある。
①と組み合わせれば、嫌々仕事をすることを一切せずに済む。
その定期的な収入が、ある程度以上に達すると金を存分に使い続けても、仕事をせずやりたいことのみをやり続け好きに生きることができるようになる。
真の極上人生。
ただ、その真の極上人生を確立させるためにはおそらくかなりの努力と時間を要する。
このために長らく嫌なことをする人生を送り、人生を削ってしまうのもどうかと思う。
少しの努力と時間で確立する方法もないとは言えない。(詳しく調べたわけでもないので)



極力社会(国)のものに登録しない

何でも登録すると、定期的に税を取られる。(金を失い続ける)
即ち定期的な収入があり続ける必要がある。
②とは真逆であり、良くない。
登録せざるを得ない場合は、しかたない。
社会と関わるだけで国に金を奪われ続けるわけだ。
基本、社会との関わりは抑えたい。
ただ登録することで、逆に定期的な収入を得られるケースもある。
あからさまに避けることを考えるのもおかしい。
(どうあれ個人情報を登録したり特定の人に晒したりすることになるもの。人によっては致命的難点)
…このポイントは頭の片隅に入れておけばいい程度のもの。



まとめ

極力やりたいことだけをして生きる。
その「やりたいこと」にできる限り時間を割く。
やりたいことで生きる生き方をする。
当然、その人にとってそれが理想。
難しい状況でも、できる限りそうして生きる生き方に近付けるように意識し、それを目指す。
即ちやりたいこと全般=凡人における仕事 やりたいこと=仕事。のような感じになる。
やりたいことは自分の仕事。自分の活動。それをすることが自分の本業。
そう位置付ければ、心置きなくやっていられる。
やりたいことを人生でどれだけやれるか考え、計画的にそれをやり進めていく。
それが目指すべき最高の生き方。
皆洗脳され、そんなことはできないと思い込み馬鹿にしそれを目指しもしない眼中にもないから、誰もその生き方を実現できていない。目指せばできる。
やりたいことをやり進めること、それを「好務」「業務」「任務」などと呼ぶことにする。
それをやり進めている人にとって、それは業務的であったり任務的であったりもするわけだ。好務は幅広く使える言葉ということで。
その人のやりたいことに見合った呼び方がある。
好務に励んで生きる人生を歩むのが理想。
その人生が最善の人生。
人生を最善の人生に近づけるためには極力金を使わない、または何もしなくても定期的に収入が入る状態にする、あるいはその両方。
やたらに使っても一生涯なくならないほどの大金を所持しているなら話は別だが、それはないでしょう…。
筆者の場合、やりたいこと=創作、創作事務等。
即ちそれにできる限りの時間を割り当てる。
「やりたいこと」は「任務」と呼ぶのが最適。

やりたいことが「常時大金を必要とすること」、また「この世界を包括する社会の中で高い地位につくこと」である場合は、
結構な時間、嫌々仕事をしていかないといけないかもしれない。
…後者は社会での仕事自体がやりたいことに近いので、いくらかあれ。



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