★ 脳 ★
超秩序物(参照→
宇宙の始まり
)の一部分。
超秩序物に組み込まれた自制御システム。
人間を含む地球上の生物の体(脳を含む)は、全てクリーチャー(前世代超秩序物)作。
クリーチャー作の創作物。
創作物=人工物=機械。
脳=機械。
スーパー機械。
ある程度以上の(機械学習できる)水準の機械は脳そのものと見ることができる。
我人類は20世紀の時点で(簡素ながらも)脳を作り上げている。
人間に搭載された脳と同じ水準の脳(機械)を作り上げるのは24世紀。
それが脳そのものだと気づくのは30世紀。
脳は生物に息を吹き込む装置とも表現できる。
生物の核である心は(感覚的には心臓が生み出しいるように感じられるが)脳が生み出している。
心臓は脳で生み出した心(感情)を感覚で伝える役割を持つもの。
そこに心があるわけではない。
心により心臓は動き、血液を動かしている。
そしてそれにより身体機能の全てが維持されている。
心が明るい(ポジティブ)状態だと、血液の働きが活性化し身体機能が良好に、逆に心が暗い(ネガティブ)状態だと貧弱になる。
いくらポジティブでも、度を越してしまうと良好な状態を維持しきれなくなる。
(細胞がある程度以上大きく破壊される(大怪我をする)と元通りにはならないのと同じ原理)
そのため、心の持ち様“だけ”で健康を貫き、生き続けるのは厳しい。
肉体の動作も脳が生み出している。
例えると脳は動作を生み出すコントローラー。ボタンを押さずに操作できる優れもの。
脳以外の臓器には一切それに類する機能はない。
これら全て生物に組み込まれた仕様。
※21世紀人の感覚からすると、少し信じ難いようなことかもしれないが、30世紀以降の人間からすると逆にこれ以外は受け入れ難い。
これは理に適っていて受け入れやすい。
★ 過去仮説 ★
★ スーパーマシン説 ★
提唱者: -
正しさ:★★★★★
提唱年: -
面白さ:★★★☆☆
正解…と、そう言える。
これは普通、考えられないようなことではない。
過去に正解を導き出せていても、不思議でない。
即ち衝撃は薄い。
内容
地球人以外の何者かの手により人工的に作られた機械。
「脳」に近いもの(機械)を我が人類は作ることができる。
ある程度以上の水準になれば、それを脳そのものと見ることもできるわけだ。
機械だと考えられなくもない。
現時点(21世紀)ではいくら高性能な機械でも、それは人間の脳には到底及ばない水準。
人間の力で脳を作るのは厳しい…そうも考えられる。
厳しいが、不可能とも言い切れない。
人間は自分たちの限界を越えた機械を生み出すことができる。
その機械に作らせるようなこともできる。
★ 超スーパーマシンアクセス装置説 ★
提唱者: -
正しさ:★★☆☆☆
提唱年: -
面白さ:★★★★☆
この説の通りであった方が納得いく…ともとれるが、これは不正解。
まあ面白い仮説。
これや↑の仮説は、何気なく思いついていた人がたくさんいる。
「あらゆる時代のあらゆる人(管理人含む)」が提唱者。
内容
巨大な超スーパーマシンにアクセスする送受信機。
脳は超高機能なわりにはコンパクトに収まりすぎている。
本体はもっと大きなハード。どれだけ大きいかはわからない。
生物の脳=クライアントマシン、脳の接続先(脳本体)=サーバーマシン。
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