★ 【第一部:全ての始まり】 ★

ある日、主人公とげタルはいつものように朝目覚め、いつものように学校へ行き、いつものように帰宅。 夜10時過ぎ、いつものように眠りについた。 ………この日の夜はいつもと何か違う空気が漂っている…深夜12時、次第に街の明かりが消えていく… そして深夜3時過ぎ…すっかり眠静まり、暗闇の世界となった街の外れに突如奇妙な光を放つ円盤が現れた。 ちょうどそのころ、とげタルは奇妙な夢にうなされ目が覚めた。 窓の外に何か気配を感じ、おそるおそる外を見ると…なんと遠くに不気味な光が見えるではないか。 とげタルは恐怖を感じるも、好奇心で家を出て光の場所へと向かった。 こんな時間に家を出たのは始めてのこと、深夜の誰もいない暗闇の街はとてもいつもの場所とは思えなかった…。 そして街を抜け、ようやく光の場所へとたどり着いた。 そこには…なんと不気味な円盤が浮いていた。 円盤は次第にこちらへと迫ってくる。 とげタルは恐怖のあまり動けなくなってしまった。 円盤はとげタルの頭上で停まり、円盤からとげタルに向かって光線を出してきた。 そして次第にとげタルの体は円盤に吸い寄せられ、気付くと不思議な空間にいた。 そこには不気味な宇宙人が1人…。 その後、その宇宙人はとげタルを解剖室へと連れて行き、 とげタルの体を解剖しようとしてきた。 だがメスを入れられる寸前にとげタルは宇宙人を蹴り倒した。 するとその宇宙人は倒れ、動かなくなった…。 ……… …朝7時。 とげタルの寝ていたベットに日差しが差し、とげタルは目を覚ました。 夢だったのだろうか…。 その日、学校でとげタルは友達のハニアドにあのことを話した。 ハニアドはその話に興味を持ち、放課後ハニアドとあの円盤のあった場所に行ってみることにした。 学校が終わるととげタル達はあの場所に直行した。 すると…なんとそこにはあの円盤がまだあったのだ! 夢ではなかったのだ。 昼間なのであの時のような恐怖は感じない…。 ハニアド『すっげ~!』 とげタル『動いていないな…確かにあの時は空中に浮いていたんだ…誰も乗ってないんだろうか…。』 とげタル達はおそるおそる近づいて行き、中に入ってみた。 内部はまるで異次元空間のような雰囲気が漂っている。 とげタル『も、もう引き返そうぜ!       何があるか分かんないし…。』 ハニアド『せっかくここまで来たんだ。       もっと奥に行ってみよう!』 とげタル達は奥へと入っていった…。 しかし、どこへ行っても人気がない…。 次第にとげタル達の恐怖が和らいできた…。 そしてついに円盤内を隅から隅まで巡り尽くしたが誰一人見当たらなかった…。 ハニアド『この円盤は俺達のものだ!       とげタル! 宇宙人を倒してくれてありがとう!』 とげタル『そ、そうか!』 ハニアドは早速プログラムをいじり回していると円盤が動き出した。 ハニアド『おっ!』 とげタル『やめろ!』 ハニアドはそれでも夢中になっていじり回し、あっという間に宇宙空間まで来てしまった…。 円盤内は外が宇宙空間だろうと常に快適な状態が保たれている。 ハニアド『凄すぎるぜとげタル!』 とげタル『・・・』 ハニアド『さ、さすがにそろそろ帰るか…。』 ハニアドはいつの間にか操縦方をマスターしており、元来た地点への着地に成功させた。 とげタル『…す、凄すぎたあ…す、凄すぎてか、感動してそ、そのあまりこ、言葉もおでなかったあ…。』 ハニアド『いつか宇宙の果てまで行ってみよう!       それまでこの円盤のことは秘密だぞ!』 とげタル『わかった!』 とげタル達は円盤を森の奥に隠し、家へと帰った。 … 次の日、学校にて。 ハニアド『ようとげタル! 昨日は凄かったな!』 とげタル『ああ。』 ハニアド『それでなんだが昨晩あの円盤の名前を考えたんだ。』 とげタル『なんて名前だよ。』 ハニアド『…スペースバード!』 とげタル『カッコい~名前じゃないか!』 ハニアド『だろ!』 とげタル『…てか一人で勝手に決めるなよ…俺だったら…宇宙バードとかスペースフライとかスペースバードん? とか…。』 ハニアド『マネすんな!』 とげタル『まぁ結局似たような名前にしてたかな…。』 ハニアド『よし、スペースバードで今日も宇宙に行くぞ!』 とげタル『ああ!』 放課後とげタル達はハイビジョンカメラを持ってまたスペースバードに集まった。 ハニアド『行くぞ!』 とげタル達は再び宇宙へと飛び立った。
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