講座名 | 研究レポート名 | 学問名 | 考察名 | 論文名
善悪の解釈講座 | 正確な善悪の解釈 | 善悪学 | 善悪考察 | 真理の善悪論
| |
┏肉体
┃ ┣感覚
┃ ┣言動━影響━文明
┏物質 ┃ ┣生
┏因果 ┣次元 破壊・再生 ┃ ┣死 ┏記憶(経験)━認知 ?
┣運命 ┣時間 ┃ ┣意識━知╋意思(自我・選択)━善悪(価値観)
┣真理・謎 ┣種・数━需要・供給 ┃ ┗自己 ┗感情━苦楽(喜悲・幸辛・安怖)
┃ ┃ ┃
? 神━━自然(この世)━━━━人間 ?
|
★ ①善悪実空と有善悪 ★ |
★ ②有善悪の分類 ★ |
- 個人善悪 - | - 組織善悪 -
人は組織善悪を植え付けられて育つため、 | 基本その影響を受ける。 影響 | 定めるのは個々の人間であるため、 | 基本個人善悪の影響を受ける。 いつでもどこでも誰でも自由自在に改編できる。 | 改編 | 基本、組織の最高権力者のみ改編できる。
| 人をこの善悪に基づいて動かすことは難しい。 | 馬鹿にされて伝わりにくい。 権力 | 組織内の人をこの善悪に基づいて動かせる。 | 即ちそこを支配できる。真に受け尊重されやすい。 |
小←規模→大 小←権威→大 | |
至個人善悪 < 仲間善悪 < 家善悪 < 親族善悪 < 学校善悪 < 職場善悪 < 社会善悪
楽←確立→難 楽←改編→難
| |
★ ③善悪相違 ★ |
- 善悪相違 例 -
目的の違いによる相違 |
Bを力士にしたいと思っているA、騎手になりたいと思っているBがいたとする。 | Aは「ひたすら食べること」がBにとって良いことだと思っている。 しかしB本人にしたらそれは悪いこと。 このように、同じことでも善悪が相反することは良くある。 視点の違いによる相違 |
Aを子供だと思っているB、Aを大人だと思っているCがいたとする。 | BはAの作品を見て大絶賛、Cは同じAの作品を見て大バッシング。 大人どうしでも、プロとして見るか素人として見るかで善悪は異なる。 大人、子供、プロ、アマ…どの視点で見るかで「全く同じもの」でもその評価の善し悪しはまるで違ってくる。 視点の違いだけで天と地ほどの格差をつけられるもの。 好みによる相違 |
力士を目指すA、Aの親で相撲に興味も何もないBがいたとする。 | Aは当然、力士としての体をつくり相撲をすることを善とみる。 Bは肥満になる上怪我のリスクがあり、命を削るだけとしか思えない相撲をしない方が良い(善)とみている。 好みによる相違。 好きなことの良い面はよくわかる。悪い面がわかりにくい。 嫌いなことの悪い面はよくわかる。良い面はわかりにくい。 状況による相違 |
一般車を運転する時A、救急車を運転する時Bがあったとする。 | Aの時は交通ルールを守ることが善。 一方、Bの時は守らないことが善。 交通ルールを守らないよりも、守る方が命を失う危険性が高い時もある。 「全く同じこと」でも、状況に応じて善悪が変わる。 間違いによる相違 |
①Bは力士になりたいものと思っているA、自分は騎手になりたいと思っているBがいたとする。 | Aに「ひたすら食べさせること」がBは善行だと思っている。 しかし実質それは悪行。 B本人にしてみたら当然悪行、ということなる。 誤りの善行も、その人にしてみたら善行。 ②言葉がわかるA、Aは言葉がわからないと思っているBがいたとする。 Aに言葉を教えることがBにとって善行であり、推し進める。 B本人にしてみたら、無駄なおせっかいでしかない。 即ちAの行為は悪行。 |
★ ④管理人の個人善悪 ★ |
★ ⑤善悪の構成 ★ |
┏有善悪の尊重━━有善悪無 ┏━━━┣善悪実空の尊重 ┃ ┃ ┃ ┃ ┏社会善悪┓ ┃ ┃ ┣職場善悪┫組 大↑ 難↑ ┃ ┃ ┣学校善悪╋織 規模・権威 確立・改変 ┃ ┃ ┣親族善悪┫善 小↓ 楽↓ ┃ ┃ ┣家善悪━┫悪 ┃ ┃ ┣仲間善悪┛ 善悪━善悪実空━有善悪┻個人善悪 幸福を与えることの中核 ┃ ┃ 善=幸福=楽 ┏=豊かな人類文明を育てること ┃ ┣管理人━・悪=不幸=苦┫ ┃ … ┗不幸を与えることの中核 ┃ ┏目的による相違 =他者に危害を与えること ┃ ┣視点による相違 ┗善悪相違╋好みによる相違 ┣状況による相違 ┣間違いによる相違 ┗思い込みによる相違 |