◆ 自然 ◆







電気は照明として使われることが想定されているものだったのか?
磁力は物を動かすものとして使われることが想定されているものだったのか?
石油は炎は熱を出すものとして使われることが想定されているものだったのか?
風は冷やすものとして使われることが想定されているものだったのか?
電波は情報伝達手段として利用されることが想定されているものだったのか?
違うとしたら、今の世を見つめる神は仰天していることだろう。
違わないとしたら、もともとそれらはそうするための材料…。
科学技術の産物は全ては物理(自然)現象を応用して作られている。
この世に存在する様々な物質と、様々な物理現象を組み合わせることで、あらゆることができてしまう。
その組み合わせしだいで何かもできるのだろうか?
できるとしたら、それだけで極限文明世界が実現する。
人が理解できていない何かの材料はあとどれほどあるのか?
自然とは現象とは何か?
この世の自然界で生きる身としては、何でも物理現象が鍵になる。
全ては物理現象に起因する。
物理現象も、魔法も、科学技術が生み出す力も、全て同じ。
同じ現象。
この世の人々は“物理現象による現象”しか起こらないものだと認識しているから、だから魔法に驚く。
そういうことだ。

我々は物理現象の働く固定された世界で生き続ける身。
物理現象のレパートリーを増やすことはできない。
そんな中で、人々は限られた物理現象をうまく組み合わせ、うまく利用して、自分らにとって良いこと、幸福になれることを実現させてきた。
科学技術とは「この世」という一作品のパズルを組み合わせて何かを作ること。
人が思い描いたことを何でも作ることができる無限の可能性を秘めたパズルなのか?
パズルはパズル。限度があるのか?
科学技術が発展すると人が楽できる。それでいいのか?幸福になっていいのか?
電気、水道、コンロ、レンジ、エアコン、洗濯機…
科学技術はまるで裏技。
チートではないのか?
不自然なこと、変なことではないのか?
どうなのか?
…こう見てとることもできる。
科学技術も自然でできているので自然と見てとれる。
自然と魔法が逆でもおかしくない。
我々はこの世という一作品上を生きている。
自然を科学技術にすることなどは驚くようなことなのか?面白いことなのか?
いやそうするべきものだったのか?何なのか?
無限の可能性を引き出させることが人の任務なのか?
いやそれは裏技なのか?
どうなのか?
自然とは作品上の仕様。
魔法を仕様に取り込んだら、それは自然になる。
逆に取り込まれた仕様を除害したら、それは魔法になる。
電磁力、重力、熱…
そういうものは魔力になっていた可能性だってある。
自然とは自然なのか?
人は自然だと思う。
自然とは不自然ではないのか?
不自然は自然ではないのか?
自然とは?不自然とは何か?
そもそも何か?

この世の作者(神)が決めた仕様が自然。



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